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2008年04月21日
”もったいない”をビジネスに
世の中で”もったいない”と思えることはたくさんあります。こんなもの捨てて、まだ使えるのに・・・という類のものが最も多いことでしょう。さて、その筆頭核に子供向け市場にまつわる商品やサービスがあります。例えば、子供服などは、典型的ですよね。子供が成長すれば、着れなくなるので、捨てるか他人にあげるか、最近ではリサイクルショップに売ったりネットオークションで売りに出すというもの。
リサイクル市場とネット生活の定着で”もったいない”を解消する手段は少し増えてきたように思いますね。さて、ポイントは、この動きを、新規事業にもどう活かすかという部分です。実は、子供市場を考えただけでも、”もったいない”を解消するビジネスは複数考えられます。子供が成長すると不要になるため、初めから買うのがもったいないと思える商品テーマをリストアップしていくだけでも、新規事業のチャンスは見えてきますからね。
例えば、子供服だけではなく、子供向け玩具というのも新規事業のテーマになりえるでしょう。不要になった玩具をリサイクルに出すのではなく、予めレンタルにして必要なときだけ利用するという仕組みを作ることも可能です。ちなみに、米国では「ベービープレー」というサービスで、このレンタル玩具が急速に浸透してきました。0歳から10歳くらいまでの玩具で遊ぶ子供がいる家庭に会員制で玩具をレンタルするサービスです。
1ヶ月4個で月額約37ドルというもの。10個程度まで価格別にサービスが準備されているようです。玩具の種類はサイトから親が選べる仕組みで、1ヵ月後に返送すると次の月の新しい玩具が送られてくるようになっています。レンタルDVDと似た仕組みですね。もちろん、郵送料金もレンタル料金に含まれているので、手軽に利用できますね。玩具は子供が口に入れるリスクもあるので、消毒には細心の注意が必要ですが、かなり、人気のサービスとして急速に広まっているようですよ。
さて、今回は分かりやすい事例として、子供向け市場の事例を見てきましたが、実は世の中には”もったいない”というモノやコトがたくさん落ちています。その一つずつをつぶさに洞察して、皆さんは新規事業に結び付けていくことが可能なわけです。ビジネスチャンスとは、”もったいない”という感情など、あるべき姿と現実のギャップが生じた時に、たくさん見えてくるもの。私は、少なくともそう思います。そのため、そんなギャップや歪みを見つけ、商売のネタとしていくクセを身につけていきましょう。皆さんのまわりの”もったいない”は何がありますか?
投稿者 compas : 2008年04月21日 17:46
