SERVICE

Problem solving

問題解決 研修

経験や勘に頼らない再現性を重視します。
問題解決のアプローチ方法を社内共有し、
ハイスピードで的確な解決力の習得を目指します。

 目標

  1. 基本的な問題解決の技術を習得
  2. 職場での問題を研修中に解決策の糸口を発見
  3. 研修後の問題解決の計画作成

 特徴

  1. 講義だけではなくディスカッションやグループワークを通じて新たな気づきを得る
  2. 研修内容を日々の業務に落とし込んで実際の問題解決にあたる
  3. 問題点を見える化するクセをつけることで問題解決思考を刷り込み
  4. 事例演習を通じ、自分事としてとらえるような形式で進行
  5. 個人ワーク(振り返り)→グループワーク(共有)→全体発表(気づき)→講師フィードバック(学び)のサイクルを
    各テーマに沿ってまわしていくことで、定着をはかる

 おすすめ

  1. 知識や経験、勘で問題解決を進める現状を変えたい場合
  2. 何が問題なのかを客観的に捉える力を身につけたい場合
  3. 単に研修を受けるのではなく自社が抱える問題を研修中に解決するキッカケが欲しい場合
  4. とにかく小難しい理論をわかりやすく、なじみやすく解説してほしい場合
  5. 新人研修、役職者研修、階層別研修などの基本教育として導入したい場合

※部署や役職を問わずおすすめです。

 カリキュラム例

(標準所要時間 : 1日間 、 目安となる受講者数 : 20名前後)

1. 「問題」とは何か?

  • 問題の定義を共有する
  • 問題のタイプには2種類ある
  • 問題解決の基本的なステップ
  • あるべき姿なくして問題は発見できない
  • 問題は事実に基づき把握する
  • 問題点をどう具体化すればよいか?

2. 「問題発見」をどう進めればよいか

  • KGI、KPI の確認 ・分解して細部を見ていく
  • 要素分解して問題の所在を発見
  • プロセス分解して問題の所在を発見
  • 現地、現物、現場の観察
  • 数値分析、パレート分析
  • 解決すべき問題の優先順位付け、絞り込み
  • マトリクスの使い方

3. 「原因」分析の進め方

  • 「なぜなぜ分析」を徹底する
  • グルーピングで共通項をさぐる
  • ロジックツリーを活用して網羅的に分析
  • 因果関係でも原因をチェックする
  • プロセス別に原因を探る
  • 根本的原因を特定する

4. 「解決策」を策定方法

  • ブレーンストーミングで「自由発想」をする基本
  • 仮説思考とゼロベース思考による
  • 「クリエイティブ」シンキング(創造思考)による発散
  • 「ラテラル」シンキング(水平思考)による発散
  • 「加減乗除」のフレームを使った発散
  • 解決策の絞り込み方

5. 行動にどう問題解決策を落とし込むか

  • 基本は PDCA に流し込むこと
  • 課題はいつ、だれが、どうやって進捗をチェックするか
  • 成功パターンの仕組み化
  • 問題解決が促進されるコミュニケーション術
  • バイアスを外すためのトレーニング
  • 模擬会議による問題解決事例演習など

 カリキュラム設計

カリキュラム例は標準的なモデルのため、実際には変わることがありますので予めご了承ください。詳細なカリキュラムは、貴社の状況に応じてオーダーメードで作成してご提案いたします。自社の課題を取り上げて欲しい、受講者のレベルに合わせて欲しい、業界の特殊事情を考慮して欲しい、休日実施は可能か?短時間受講は可能か?など、お気軽にご要望をお申し付けください。

 担当講師

代表の鈴木をはじめ、弊社が厳選したプロフェッショナルが講師を務めます。基本的なノウハウを体系的に学ぶだ けではなく、多種多様な業界経験がある弊社のパートナー講師の知見も活かして実践的な講師を派遣します。

 講師メッセージ

「問題」と聞くと、多くの人はトラブルをイメージされますが、トラブル以上に大切なことが目標未達成という問題です。これらを抜け漏れなく発見し、対処や予防策を講じていくことは高収益な会社を作るうえで必須です。また生産性を高めていくうえでも欠かすことができません。人によってムラが起きないよう、組織として共通の問題解決のメソッドを導入することを推奨します。先が見えない時代にあっても、問題解決のアプローチは変わりません。基本を徹底する意味でも本講座の導入を自信をもっておすすめします。

 他のカリキュラムとの組み合わせ例

単発で1カリキュラムを受講するよりも、「他のカリキュラムと組み合わせる」か、3~6か月間などの期間を空けて「フォローアップ講座」を実施することで効果は最大になります。

 導入に向けて

弊社サービスの導入に向けてご不安な場合は、事例でイメージを膨らませていただき、Q&Aページで不安を解消してください。さらに詳細を知りたい場合は、資料をご請求いただくか無料相談にお申込みいただくことでより確実にご理解いただけます。

※Zoom等Web会議システムによるオンライン面談もご対応可能です。

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